エタノールで熱気球の実験
エタノールを燃やすことで空気が暖められ膨張する。浮力が生じポリ袋を上昇させることができる実験である。ポリ袋は0.015mmの黒いポリ袋を使った。メタノールでは火力が弱くポリ袋を上げるだけの浮力が生じない。
材料 45lポリ袋(薄いポリ袋がよい) 銅線0.1mm 130cm 1本 40cm2本 セロテープ 脱脂綿 エタノール、アルミカップ
① 銅線をポリ袋の口周りにテープで貼り付ける。
② アルミカップ に銅線を十字に通してつりかごにようにしてポリ袋の口に取り付ける。
実験
① アルミ皿の脱脂綿にエタノールをつけて、火をつける。
② ポリ袋を焦がさないように手でつまみながら袋が膨らみだして浮き上がりはじめるので手を離す。
目次に戻る