CDを利用した簡易分光器(円筒型)をつくる

CDを利用したものは箱型やCD板をすべて利用したものなどありますが。身近な素材をして作ってみました。厚紙はすべてラップの外箱で作りました。円形の厚紙はマジックで黒くしました。
 
材料 
サランラップの筒(内径33mm外形37mm)10cm 径37mmの円の厚紙 2枚 その他加工した厚紙 CD板の切り取ったもの(15mm×20mm)カッター、セロテープ。黒マジックなど
 
①筒を10cmに切り、10mm内側に10mm×10mmの四角にカッターで切り抜く。
 
②CD円盤から(15mm×20mm)の大きさをカッター切り取る。ハサミでは割れる。
 
③反射台を作る。そして、CD盤から切った鏡(チップ)をセロテープて貼り付ける。
鏡部分25mm四方 上8mm下15mm三角部分(底辺角20度45度)
 
④円形の厚紙の中心にスリット(15mm×0.5mm)の穴をカッターで開ける。
 
⑤③を三角部分を折り込んで左側(8mm厚部分)は円弧に切り込んで筒のあなを空けた部分にあわせてテープで止める。
 
 
すぐに使える図

観察はスリット側を光の方向にのぞき穴から分光の光を見る。

     太陽光の分光                    蛍光灯の分光

 

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