CD独楽とCDの裏での蛍光灯の分光

いらなくなったCDはよく独楽とか簡易分光器に利用されることがある。ここでは、そのことについての紹介です。

CD独楽

CD独楽は穴の中心にビー玉(径15mmのものを利用)をプラスチックボンドで固定する。そうして、裏返して、ビー玉の中心に9cmくらいに切ったストロー(径6mmのものを利用)を先端を十字に8mm程切り折り曲げてボンドで貼り付けて固定する。(中心軸になるように貼り付ける)

*まわすときにストローに合う竹串や気の丸棒などの芯を入れるとまわしやすい。また、軸をもう少しな長くしたほうが良い。さらに、CD板に重りを付けたりするともっと回転が安定する。

  プラスチックボンドでしっかり接着固定する。   ビー玉を付ける裏側もボンドでしっかり接着固定する。

 

CDの裏の分光(スペクトル)

CDの裏の分光(スペクトル)はよく知られているが、簡易分光器作って見るよりも、デジタルカメラを通して見ると、色が固まって見やすくなる。だだ、黄色や紫色はあまり見えなくなる。蛍光灯は分光分布でR・G・Bのとがった山のようなスペクトルになってるので、特に赤、緑、青が強く見えている。

 

 

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