発泡入浴剤の炭酸ガスでフィルムケースのふたを飛ばす実験

炭酸水素ナトリウムとコハク酸の化学反応で二酸化炭素を発生させる。

二酸化炭素の実験はいろいろあるが、これはお風呂入れる発泡入浴剤を利用して、小さい容器のなかで二酸化炭素を発生させ、密閉したあとしばらくすると容器のふたが飛んでいくものである。発泡入浴剤はコハク酸と炭酸水素ナトリウムや硫酸ナトリウムや炭酸ナトリウムなどが入っている。このうち、コハク酸と炭酸水素ナトリウムの反応によって二酸化炭素が発生する。

材料 発泡入浴剤ひとかけら フイルムケース 

①フィルムケース6割程度水を入れる。

②反応して気泡ができ始めるので、ふたをしてしばらく待つ。

およそ1分30秒ほどでフイルムケース内の圧力に加わり、ふたが圧力に耐え切れなくなって ポンと離れて飛び出す。容器をさかさまにしても良い。このときは容器が舞い上がり水が散乱する。

 

 

 

 

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