オキシドールからできる酸素でフィルムケースのふたを飛ばす実験

酵素との化学反応で過酸化水素から酸素を発生させる。

オキシドールは過酸化水素の入っている医薬品である。過酸化水素の含有量はおよそ5〜6%である。ジャガイモにはカタラーゼという酵素が入っていいる。ジャガイモでなくてにんじんなどでもこの酵素は含まれている。ジャガイモにオキシドールを浸すと、過酸化水素を分解して酸素を発生する。この実験は、酸素を発生するための実験ではないが酸素を発生させることによってフイルムケース内に圧力が加わり、次第に容器の圧力が耐え切れなくなってふたがはねて飛んでゆくものである。

材料 ジャガイモ オキシドール、ナイフ、すりおろし器 フイルムケース 

@ ジャガイモをすりおろし器ですりおろす。

A フイルムケースに小さじいっぱい程度すりおろしたジャガイモを入れる。

B オキシドールをフイルムケース半分くらい入れる。

C ふたをして振って軽くかき混ぜる。

D しばらくそのまま置とフイルムケースのふたが飛ぶ。

およそ1分30秒ほどでフイルムケース内の圧力に加わり、ふたが圧力に耐え切れなくなって ポンと離れて飛び出す。この実験では、飛び出す時間を早めるためにオキシドールの量を多めにした。しかし、気泡がたくさんできて、泡が飛び散ってしまった。容器をさかさまにしても良い。このときは容器が舞い上がりロケットのようになる。

材料                   ジャガイモの皮をむく。 

 

ジャガイモを容器に入れる。スプーンで容器に入れる。四角に切って浸すよりきわめて反応速度が早い。  

 

オキシドールを容器の半分ほどいれる。ふたをして静置する。液を多く入れると泡が多く飛び散りやすい。

 

しばらくするとフイルムケース内に圧力がかかりふたが飛び出す。実験では下の容器も飛び上がって泡がかなり飛び散った。 

 

 

 

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