この実験は、マヨネーズには油が利用されていることを知る実験です。マヨネーズは、卵と、酢とサラダオイルで作れるが、反対に市販のマヨネーズは、油が取れることがわかる。およそ100gのマヨネーズには80パーセントの油脂をふくんでいる。それであるから、少なくとも、80gに近い、量の油が取れるはずである。結果からいえば。およそ70パーセントの油の回収ができた。
材料 マヨネーズ100g ビーカー200ml 2個 フィルターペーパー、、かき混ぜ棒、ガスパーナー
①マヨネーズを100gビーカーにとる。
②マヨネーズの入ったビーカーを加熱する。
③あぶらとたんぱく質が分離したら火から下し、フィルターペーパーをビーカーの口に置き、固形分と油を分離する。