石けんからろうそくを作る 

ロウソクは高級脂肪酸(パラフィンとステアリン酸)からできている。石鹸は油脂(高級脂肪酸とグリセリンエステル)を使って作っている。脂肪酸とナトリウムが結合している。そのため、ナトリウムを取り外せば、ロウソクと同じようなものになる。この実験では、石けんを水に溶かして、その中に酢酸を入れて脂肪酸に戻してあげる反応によってロウソクをつくるものである。この実験では石けんの脂肪酸は直火で加熱して作った。固形石鹸によって、ロウソクになりにくいものもある。柔らかく練りあけた石鹸にはさまざまな物質が混ざっていることが多く、ロウソクのように固形化しにくい。できるだけ、石けん素地だけの物が良い。なお、ロウソクの芯は、タコ糸のよりをほどき、束にしてから2つ折りにしてより戻したものを使った。
 
 
  

材料  固形石鹸50g すり下ろし器  酢(うすい塩酸やクエン酸でも良い)100cc  タコ糸 ビーカー300ml,100ml  ガスコンロ  アルミホイル,
              キッチンペーパー

@すりおろし器で石鹸を粉にする。

Aビーカーに石鹸の粉を入れて、水(40℃くらい)で溶かす100cc程度

B溶けてきたら、酢を入れる。100cc程度(大まかである)

C固形部分と水分に分離するので固形部分をろ過する

D固まりを作り水分を抜く。

E ビーカーに入れて温める。溶けてきたら、タコ糸を溶液の中に入れてロウをしみ込ませる。このとき、水があるとぱちぱち音がするので、音がなくなるまで加熱する。

Fある程度溶けたら、アルミ箔の型に流し込む。中心にタコ糸をつけ、割りばし等で押さえて置く。   

 おろし器 石ケン 酢         石鹸を粉にする。その後水で溶かす。
 
 
 
ビーカーにいれ酢を混ぜる    ろ過をして固形物が残る
 
  

 水切りして固まりにする      固形物のロウを溶かす 

型に入れる 芯は割りばしで支えた 火をつけた様子

動画

 

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