砂糖を燃やす実験

普通砂糖はすぐに燃えない。火を付けると、はじめは溶けてカラメル色になり次第に黒くなり燃え始める。ここでは、木灰を振り掛けて、普通のライターの火で燃やす方法とガスレンジで燃やす方法を比べてみた。結果を見るならば、すぐにわかるようにガスレンジの方がよく燃える。木灰の方は灰がかかっているところだけかたまって燃えていることがわかる。このことから、木灰は砂糖のかたまりを燃やすのを助けている。ガスレンジの方は砂糖を全て溶かし高温にして発火できる状態になったら勢いよく燃え始める。燃えた後は炭が残る。この炭もガスレンジでずっと焼けばほとんど残らないであろう。
 

1木灰を砂糖に振りかけて燃やす方法

材料 木灰 グラニュー糖 アルミ缶 ライター
 
①缶の底を上側にし砂糖を山のように盛る
②ライターで砂糖を着火させる。

   
 

2 ガスレンジを使って燃やす方法

材料 スプーン グラニュー糖 ガスレンジ

①スプーンに砂糖を盛る ガスレンジの上におく。                                                             ②ガスレンジ点火して砂糖が燃え始めるまで加熱し、火がついたらガスレンジを止めて観察する。


     


燃えカスが残り炭になる。

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