肢体不自由生徒の

ための授業(自立活動)等で使う補助具

 

立体ペグ(自立活動 手指機能)

丸 四角形 三角形  長方形 の4つを棒に挿すようにしたもの。三角形の穴の位置を間違えると挿入できないので、少し難しい。棒に挿しやすいように色違いの色をアクリル絵の具で着色した。穴と棒ををペグにあわせるように調整するのは手間がかかってしまった。作成図案はあるが、およそのの寸法で作成するなら個人で微調整してください。 

立体ペグおよその寸法は、ここから

 

   

 

コリントゲーム(個別の自立活動)

個人用に利用するために作成をした。ビー玉を使って穴に入れて、落ちた音を楽しむことだ出来たので、自分から棒をつついてB玉を押し出し玉が落ちてくるコリントゲーム盤を作成した。自分で棒をつついてB玉が出てくる操作とB玉棒の前に置くことができてゲームを楽しむことが出来ていた。

コリントゲーム盤詳しい寸法は、ここから

 

 

 

 

箱入れ ブロック(個別の自立活動)

個人用に利用するために作成をした。ブロックは円柱 三角柱 四角柱 B玉など作成した。はじめのうちはほぼ寸法が同じのものを用意したが、少し難しかったので、長めのものを作成しなおした。

箱入れ ブロック詳しい寸法は、ここから

 

    

 

ipadスタンド(個別の自立活動)

個人用に利用するために簡易的に作成をした。主にipadを操作することが出来て、姿勢を保持でできる生徒向け。すべり止めシートをかぶせて利用した。課題学習で利用よりも生活で興味のある画像や動画の閲覧が中心であった。

ipadスタンド詳しい寸法は、ここから

 

     

 

体育で利用するグランドゴルフ補助具

主にゴルフボールをハンマーのようにしてたたきゲームをする補助具。紐をつけて手で引き寄せる。そうして放せばボールは転がる。 

グランドゴルフ補助具詳しい寸法は、ここから

 

   

 

ひもひき落下装置

肢体不自由の生徒は足だけでなく手の機能も不自由な生徒が多い。そうしたときに。補助具を利用して、比較的簡単に生徒が活動できる方法がある。コップを紐で引く方法を使うことで活動できる場面が増えてくる。これは、その一例である。動画では紐を引いて鍋に水を入れる活用の動画である。これだけでなく、その他の液体や固体のものをコップに入れて活用する場面は多くできる

 
材料  木材23×3×1.3cm 2本  ネジ3cm4本 11.5×4.5c×1.3cm タコ糸1m ビーズ3個 コップ
 ボルト4.5cm径2.0mm ナット(内径2mm)2本ワッシャ3個 ビーズをつける接着剤(ホットメルト)
 
① 板の穴を開けて、ボルトで締めて組み立てる。
②コッツプは接着して、底側のビーズはタコ糸をつなげる
③側面のボルトを取り付けコップがかかるように調整する。
 
  
 
 

 

 

手遊び吊り台

手を口に入れてしまう癖のある生徒は仰向けに寝ていて手を伸ばし市販の音のなる遊具に手を伸ばして、手で持って遊ぶ。 市販の遊具の吊り竿のようなもの。横の棒を取り外しができる。 

   

 

ひっぱりジョウロ

生徒の自立活動における生活・作業的内容で利用する補助具。種まきをした後、紐を引くことによって水を撒くことができる。 

   

 

大正琴のピック棒

音楽の担当教諭の要望に応じて作成した補助具である。大正琴を弾くときに弦をピックで弾くが、指先をうまく使えない生徒が利用できるように棒の先にピックつけた。自由に角度を変えられる。手を引いて弦を弾く、押して弾くにも対応できるようにした。 

 

   

 

革工芸刻印補助機

革工芸の刻印をするときに利用する。主に手で支えて引き寄せる握力のある生徒使う。ハンマーの先を重りにして、引っ張りもち上げて放せば「ドン」と音を出して刻印ができるようにした。刻印柄のところは、木片の穴に挿して固定させる。利用するには木槌より時間がかかるので経験程度で利用する。 

 

 

 

 

   

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