自作の自立活動補助具

自立活動に使うために作成した補助具

立位の補助器具

生徒がプロンボード乗る時に姿勢を保持するときに使う。

自立活動のなかで生徒が自分で立位で出来ない生徒のため、立位のできる抗高重力姿勢をとるための使うが、生徒は腕力があり上半身姿勢を保持できるので補助器具を付けてボードの上にのる。なお、このプロンボードは木製であるが最近のものは、金属製のものもある。

※プロンボード(立位保持具)頭部のコントロールや骨・関節の成長の促進、筋肉の短縮予防など。

 

   

 

テーブルの上置く摂食補助台

この摂食補助台は生徒が摂食する時に利用する。

生徒が車椅子で摂食するときに、車椅子姿勢が高い場合がある。そのときに車椅子のテーブルに乗せて摂食するときに補助として利用している。以前には、台の上に置いて筋肉の進行性のある病気を持った生徒が利用していたものを再加工した。

      

 

給食用摂食台

このキャスター付の台は生徒の摂食指導にするときに補助台として利用する。

生徒が車椅子で摂食指導を受けるときに、車椅子姿勢が高い場合がある。そのときに食器類も高くしておかないと摂食指導しにくい。特に個人用のスプーンでミキサー食、裏ごし食においては、便利に利用している。生徒用として3台ほど高さの違うものを製作した。材料はできるだけ職場にあるもの再利用しているので、材の色や材質は違う。足にはキャスターを付けている。また台の上は塗装した。

   

 

座位保持用の椅子(自立活動身体)

この椅子は生徒が座位を取って椅子に座ったときに使う補助具として作成した。

指導者は背後に一緒に座ることが出来る用横長になっている。職場にあった廃材を利用しているので、木材の種類が少し違っていたり、色の違いものもある。材料の加工は、カンナ盤、昇降盤、丸のこ盤を利用している。ホゾ組で組み立てを行った。

   

   
 

あぐら座保持用のテーブル(自立活動身体)

このテーブルは生徒があぐら座位を取って座ったときに使う補助具として作成した。

指導者は背後に一緒に座ることで生徒を背中から支えて座位を保てるようにする。生徒は胡座をとり手を手前に手を伸ばして利用する。職場あった廃材を利用しているので、木材の種類が少し違っていたり、色の違いものもある。材料の加工は、カンナ盤、昇降盤、丸のこ盤を利用している。ホゾ組で組み立てを行った。

   

 

うつ伏せ保持用にしたテーブル(自立活動身体)

このテーブルは生徒がうつ伏せ保持を取ったときに使う補助具として作成した。

体用と頭用で分割して利用する。布団マットなどで高さを調節する。職場あった廃材を利用しているので、木材の種類が少し違っていたり、色の違いものもある。材料の加工は、カンナ盤、昇降盤、丸のこ盤を利用している。ホゾ組で組み立てを行った。

   

   

 
 

酸素吸入機保持台

これは車椅子の座面下に機器を置くための台として作成した。

職場あった廃材を利用しているので、木材の種類が少し違っていたり、色の違いものもある。底板は集製材、側板、天板などは合板を利用している。 材料の加工は、昇降盤、丸のこ盤を利用している。

   

 

姿勢保持台

これは姿勢を保持するために椅子の上に置いた斜面台として作成した。

職場あった廃材を利用しているので、木材の種類が少し違っていたり、色の違いものもある。底板は集製材、側板、天板などは合板を利用している。 材料の加工は、昇降盤、丸のこ盤を利用している。

   

 

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