肢体不自由障害児のためのトイレ(排泄)補助具

 便座使用での補助テーブル

必要に応じて作成したもの。便座使用ができる生徒が使用する。手足を動かして姿勢が前に行きやすいので筒状にした木を胸あたりに抜き差しできるようにした。また、その上からテーブルを差し込むような方法で作成した。テーブル部分、その他は職場にある廃材を再利用している。
 
   
 
    

 トイレベットの補助テーブル

必要に応じて作成したもの。トイレベットするときのきる生徒のための補助台である。腕などが落ちないように間をふさぐ役目にあたる。
 
 
 

 トイレでの立位補助テーブル

必要に応じて作成したもの。立位ができる生徒のための補助台である。手洗い部分があったので足の部分は当たらないよう動かないように、立ててからねじで角材をとめたところもあった。
 
   
 

 便座の補助具

排泄するときに使う補助具がある。男子は尿瓶を利用することもあるが。学校では便器としてて利用するもの、一般の便器補助的に付けるものなどがある。スポンジ樹脂でできた排泄補助具は一般の便器上において利用する。トイレチェアはサイズは小さめの物からやや大きいめの2種類がある。いずれも一般の便器ではお尻が落ちてしまう子供に利用する。

左図はトイレチェアである。右図は一般の様式便器の上に置く便座でスポンジ樹脂でできている。 

    

 

 便座で足を伸ばす補助具

下の写真は必要に応じて作った排泄補助具である。足を曲げることができない生徒が、木製の部分に足を乗せるものとしてして利用したもの。

   

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